【目の下ヒアルロン酸は失敗する?】クマ・くぼみ・たるみの正しい治療法|ヒアルロン酸専門医が徹底解説

こんにちは。港区のヒアルロン酸専門クリニック、しのぶ皮膚科院長の蘇原しのぶです。

「目の下のクマが消えない」、「疲れていないのに疲れて見える」、「ヒアルロン酸で失敗したら怖い」、「膨らみませんか?」

目の下ヒアルロン酸は、とても人気がある一方で、不安も多い治療です。

今日は、目の下ヒアルロン酸の本当の効果・適応・リスクについて、専門医の立場から詳しく解説します。

目の下の老化は3タイプある

まず大切なのは、「クマ=全部ヒアルロン酸で治るわけではない」ということ。

目の下の悩みは大きく3タイプに分かれます。

1、くぼみ(ティアトラフ型)
目頭から斜めに影が入るタイプ。
骨格的な凹みが原因。⇨ ヒアルロン酸が非常に有効。

2、ふくらみ(眼窩脂肪突出)
目袋が前に出ているタイプ。⇨場合によっては手術(脱脂)が適応。

3、色味(茶・青クマ)
血行や色素沈着が原因。⇨レーザーやスキン治療が必要。

つまり、診断がすべてです。

目の下ヒアルロン酸の効果

適応が合えば、効果は非常に高い治療です。

くぼみ改善、影の軽減、若々しい印象、疲れ顔解消、多くの患者様が「5歳若く見える」と言われます。

どこに注入するの?

目の下は非常にデリケートな部位。

私は基本的に、骨膜上(深層)⇨必要に応じて浅層微調整で注入します。

浅く入れすぎると、チンダル現象(青く透ける)、凹凸、不自然な膨らみのリスクが高まります。

しのぶ皮膚科のこだわり

私はヒアルロン酸専門医として、極細カニューレ使用、0.01mL単位で調整、 “入れすぎない”設計を徹底しています。

目の下は特に「自然さ」が重要。
ふくらませるのではなく、影を消すイメージで整えます。

必要量は?

一般的には両側で0.3〜1cc程度
ただし、くぼみの深さ・左右差で変わります。

「たくさん入れれば若くなる」わけではありません。

ダウンタイムは?

・腫れ:数日
・内出血:1〜2週間(稀)
・違和感:1週間程度

メイクは翌日から可能です。

よくある不安

Q:膨らみませんか?
適量なら膨らみません。入れすぎが原因です。

Q:何年持ちますか?
約6ヶ月〜1年程度。

Q:将来たるみませんか?
適切な層・量なら問題ありません。

失敗例の原因

・浅すぎる注入
・柔らかすぎる製剤選択
・ 入れすぎ
・ふくらみタイプへの誤適応

目の下は“簡単そうで難しい部位”です。

手術との違い

脱脂手術は、ふくらみを根本改善と半永久的効果が期待出来ますが、ダウンタイムが長く元に戻せない。

一方ヒアルロン酸は、切らない、微調整可能、溶解可能、というメリットがあります。

こんな方におすすめ

・くぼみが気になる
・疲れて見える
・ナチュラルに若返りたい
・ まずは切らずに試したい

逆に、目袋が強い方は他治療が優先になる場合もあります。

私が大切にしていること

目の下は、顔の印象を決める最重要パーツ。

だからこそ、診断、解剖理解、デザイン力が必要です。

私は単に“注入する”のではなく、顔全体のバランスを見て治療します。

まとめ|目の下ヒアルロン酸は診断がすべて

目の下ヒアルロン酸は、正しい適応なら非常に効果的、しかし全員に向いているわけではない。

くぼみなのか、ふくらみなのか、色味なのか。
ここを間違えると満足度は下がります。

自然に、若々しく。
“やった感”のない目元を目指す方へ。
ヒアルロン酸専門医として、最適なご提案をいたします。

※ご参考までに下記のメニューをご覧ください。


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この記事の監修者

しのぶ皮膚科 院長 蘇原しのぶ Shinobu Sohara

2003年に東海大学医学部を卒業し、北里大学病院皮膚科、獨協大学医科大学附属病院皮膚科を経て、2016年にヒアルロン酸専門クリニック「しのぶ皮膚科」(港区三田)を開業。皮膚科・皮膚外科歴22年。

「ヒアルロン酸小顔カスタマイズ」と名付けたヒアルロン酸注入法で、他院では難しいと言われた患者さまの悩みを改善し、ボリュームアップだけではなく骨格形成、自然な若返り、たるみあげなどを、ヒアルロン酸単独で行う独自技術を持つ。自然な若々しさと美しさを追求したデザイン力に定評があり、日本全国のみならず海外からの患者様も多く、リピート率は90%以上。難病の患者さんの顔痩せや怪我の修復にヒアルロン酸注入による往診を行っている。

略歴

  • 平成15年3月東海大学医学部卒業
  • 平成15年4月北里大学皮膚科
  • 平成18年獨協大学病院皮膚科
  • 平成28年しのぶ皮膚科開業
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