目の下のベビーコラーゲンとは?クマ・小ジワ改善に人気の理由と失敗しないためのポイント

「目の下のクマが疲れて見える…」
「ヒアルロン酸だと膨らみすぎそうで怖い」
「自然に若返りたいけれど、やりすぎ感は出したくない」

そんな方に、今とても人気なのが“目の下のベビーコラーゲン”治療です。

目元は顔の中でも特に皮膚が薄く、年齢による変化が出やすい部分です。小ジワ、ちりめんジワ、青クマ、影クマ、ハリ不足…。実はこれらは「皮膚の薄さ」と「コラーゲン減少」が大きく関係しています。

そこで近年注目されているのが、赤ちゃんの肌に多く含まれるⅢ型コラーゲンを主体とした「ベビーコラーゲン」です。自然なハリ感を出しながら、目元をふっくら若々しく見せる治療として人気が高まっています。

今回は、「目の下ベビーコラーゲン」の効果・メリット・デメリット・ヒアルロン酸との違いまで詳しく解説します。

目の下のベビーコラーゲンとは?

ベビーコラーゲンとは、ヒト由来コラーゲン製剤のことで、特にⅢ型コラーゲンを豊富に含む注入治療です。

Ⅲ型コラーゲンは、赤ちゃんの肌に多く存在するコラーゲンで、柔らかさ・ハリ・弾力に関係しています。年齢とともに減少するため、目元のシワやクマ、ハリ不足の原因になります。

ベビーコラーゲンを目の下に少量ずつ丁寧に注入することで、小じわ改善、クマ改善、ハリ感アップ、ちりめんじわ改善、目元の若返り、などが期待できます。

特に「いかにも注入しました」という不自然さが出にくいことが、大きな魅力です。

なぜ目の下にベビーコラーゲンが向いているの?

目の下は非常に皮膚が薄く、普通のヒアルロン酸では膨らみすぎたり、青っぽく透ける“チンダル現象”が起きることがあります。

一方でベビーコラーゲンは、柔らかく肌になじみやすいため、繊細な目元治療に向いています。

当院でも、「ヒアルロン酸だと不自然になりそう」、「目元だけ自然に若返りたい」、「疲れて見える印象を改善したい」という患者様に非常に人気があります。

特に40代・50代では、単なる“凹み”だけではなく、「皮膚の質感低下」が老け見えの原因になっていることが多く、ベビーコラーゲンがとても相性の良いケースがあります。

ベビーコラーゲンとヒアルロン酸の違い

よく患者様から、「ヒアルロン酸と何が違うのですか?」と聞かれます。

簡単に言うと、ヒアルロン酸=“形を支える”、ベビーコラーゲン=“肌質を整える”、という違いがあります。
ヒアルロン酸はボリュームを出すのが得意です。
一方、ベビーコラーゲンは皮膚になじみやすく、自然なハリ感を出すのが得意です。

その為当院では、深い凹み → ヒアルロン酸、小ジワ・ハリ感 → ベビーコラーゲン、というように使い分けることも多いです。
実際には、両方を組み合わせることで、より自然で美しい目元になるケースもあります。

目の下ベビーコラーゲンのメリット

1、自然な仕上がり
最大のメリットはここです。
「何かした感」が出にくく、疲れて見えない、優しく見える、若々しく見える、という変化を自然に作りやすい治療です。

2、小ジワ改善に強い
目元の細かなシワは、ヒアルロン酸では改善が難しいことがあります。
ベビーコラーゲンは皮膚の浅い層にもなじみやすく、細かなちりめんジワにも適しています。

3、 ハリ感が出る
「なんとなく元気がない目元」にもおすすめです。
ふっくら柔らかい質感になるため、“やつれ感”改善にも向いています。

4、 ダウンタイムが比較的少ない
施術時間は短く、メイクも比較的早く可能です。
ダウンタイムは、
・赤み:数時間〜1日
・腫れ:1〜3日
・内出血:数日〜1週間程度
が一般的です。

ベビーコラーゲンのデメリット・リスク

もちろんメリットだけではありません。

1、溶かせない
ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼで溶解できますが、ベビーコラーゲンは基本的に溶かせません。
その為、入れすぎ、浅すぎる注入、不均一な注入、をすると修正が難しくなります。
つまり、“医師選び”が非常に重要です。

2、白浮き・凹凸のリスク
目元は皮膚が薄いため、浅い層に入れすぎると、白っぽく見える、凹凸になる、しこり感が出ることがあります。
当院では、極細の針やカニューレを使用し、少量を丁寧に多点注入することで自然な仕上がりを重視しています。

3、持続期間は永久ではない
持続期間は一般的に3〜6か月、長い方で半年〜1年程度です。
ただし、繰り返すことで肌質改善効果を感じやすくなる方もいます。

こんな方におすすめ

目の下ベビーコラーゲンは、目元の小ジワが気になる、クマで疲れて見える、ヒアルロン酸で膨らみたくない、自然に若返りたい、ナチュラル志向、周囲にバレたくない、という方に非常に向いています。

逆に、強いたるみ、大きな凹み、しっかりリフトアップしたい、場合は、ヒアルロン酸や他治療を組み合わせた方が良いケースもあります。

まとめ

目の下は、お顔の印象を大きく左右する部分です。

実際、少し目元が明るくなるだけで、疲れて見えない、優しく見える、若々しく見える、という変化がとても出やすいのです。

ただし、目元は非常に繊細な部位です。
だからこそ、“ただ入れれば良い”のではなく、どの層に、どのくらい、どんなバランスで、注入するかが非常に大切です。

当院では、「入れて若返る」のではなく、“本来の自然な美しさに戻す”ことを大切にしています。

「自然に若返りたい」、「疲れて見える印象を変えたい」、そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

※ご参考までに下記のメニューをご覧ください。

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この記事の監修者

しのぶ皮膚科 院長 蘇原しのぶ Shinobu Sohara

2003年に東海大学医学部を卒業し、北里大学病院皮膚科、獨協大学医科大学附属病院皮膚科を経て、2016年にヒアルロン酸専門クリニック「しのぶ皮膚科」(港区三田)を開業。皮膚科・皮膚外科歴22年。

「ヒアルロン酸小顔カスタマイズ」と名付けたヒアルロン酸注入法で、他院では難しいと言われた患者さまの悩みを改善し、ボリュームアップだけではなく骨格形成、自然な若返り、たるみあげなどを、ヒアルロン酸単独で行う独自技術を持つ。自然な若々しさと美しさを追求したデザイン力に定評があり、日本全国のみならず海外からの患者様も多く、リピート率は90%以上。難病の患者さんの顔痩せや怪我の修復にヒアルロン酸注入による往診を行っている。

略歴

  • 平成15年3月東海大学医学部卒業
  • 平成15年4月北里大学皮膚科
  • 平成18年獨協大学病院皮膚科
  • 平成28年しのぶ皮膚科開業
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