目の下のシワはなぜできる?皮膚科医が教える原因と本当に効く改善方法

「目の下のシワが急に増えた」
「笑うと細かいシワが気になる」

このお悩み、とても多いです。

こんにちは。しのぶ皮膚科院長の蘇原しのぶです。

今日は「目の下のシワの改善」について、原因から正しい治療法までわかりやすくお話しします。

目の下のシワはなぜできる?

まず大切なのは、シワの種類によって原因が違うということです。

目の下のシワは大きく3つに分かれます。

1、乾燥による小じわ
細かくちりめん状、朝や洗顔後に目立つ⇨水分不足が原因

2、表情ジワ
笑うと出る、動いたときだけ目立つ⇨筋肉の動きによるもの

3、たるみジワ
常に線がある、影になって見える⇨構造の変化が原因

一番多いのは“たるみ+乾燥の組み合わせ”、実際の患者さんは、1つだけではなく複数の原因が重なっていることがほとんどです。

目の下は特にシワができやすい理由

目の下は、皮膚がとても薄い、皮脂が少ない、よく動く、という特徴があります。

そのため、ダメージが蓄積しやすい部位なのです。

今すぐできるセルフケア

軽いシワであれば、セルフケアでも改善が期待できます。

保湿を徹底する
アイクリーム、ワセリン⇨水分+油分の両方が必要

こすらない
クレンジング、タオル⇨ 摩擦はシワを悪化させます

紫外線対策
紫外線はコラーゲンを破壊します。⇨毎日の積み重ねが重要

やってはいけないNGケア

強いマッサージ:皮膚が薄いため逆効果

過度なピーリング:バリア機能が低下

自己流の叩き込み:炎症の原因になります

 目元は「優しく扱う」が基本です。

セルフケアで改善しない理由

ここがとても重要です。

多くの方が「スキンケアでどうにかしようとする」のですが、 たるみが原因の場合、外側ケアでは限界があります

医療での改善方法

シワのタイプによって治療が変わります。

ベビーコラーゲン
目の下のシワに非常に適した治療です。
皮膚にハリを出す、自然な仕上がり⇨細かいシワに特に効果的

ヒアルロン酸
凹みを改善、構造を支える⇨たるみジワに効果的

ボトックス
筋肉の動きを抑える⇨表情ジワに適応

当院の考え方

私は、目の下のシワ治療で「シワだけを見ること」はしません。

クマ・たるみとの関係
目の下は、シワ、たるみ、クマがすべて連動しています。
シワだけ治しても、根本改善にならないことが多いです。

小顔カスタマイズ治療
頬の位置を上げる、目の下の凹みを整えることで シワが自然に目立たなくなる

若く見える人の特徴

目の下に影がない、ハリがある、凹みが少ない。
「シワがない」より「構造が整っている」ことが重要です。

最後に:目の下のシワは改善できる

目の下のシワは、 正しく原因を見極めれば改善可能です。

原因は、乾燥、表情、たるみ、そして多くの場合、複合的に起こっています。

改善のポイントは、「シワを消す」ではなく原因に合わせて整えることです。

私は、「自然で、疲れて見えない目元」を作ることを大切にしています。

気になる方は、ぜひ一度、ご自身の状態を見直してみてくださいね。

※ご参考までに下記のメニューをご覧ください。

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この記事の監修者

しのぶ皮膚科 院長 蘇原しのぶ Shinobu Sohara

2003年に東海大学医学部を卒業し、北里大学病院皮膚科、獨協大学医科大学附属病院皮膚科を経て、2016年にヒアルロン酸専門クリニック「しのぶ皮膚科」(港区三田)を開業。皮膚科・皮膚外科歴22年。

「ヒアルロン酸小顔カスタマイズ」と名付けたヒアルロン酸注入法で、他院では難しいと言われた患者さまの悩みを改善し、ボリュームアップだけではなく骨格形成、自然な若返り、たるみあげなどを、ヒアルロン酸単独で行う独自技術を持つ。自然な若々しさと美しさを追求したデザイン力に定評があり、日本全国のみならず海外からの患者様も多く、リピート率は90%以上。難病の患者さんの顔痩せや怪我の修復にヒアルロン酸注入による往診を行っている。

略歴

  • 平成15年3月東海大学医学部卒業
  • 平成15年4月北里大学皮膚科
  • 平成18年獨協大学病院皮膚科
  • 平成28年しのぶ皮膚科開業
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