バッカルファット除去で後悔しない!頬こけする人/しない人、適応・デメリット・ダウンタイムまで

こんにちは。しのぶ皮膚科院長の、蘇原しのぶです。

「頬の下がもたついて、顔が大きく見える」
「写真を撮ると“下膨れ”が気になる」
「将来ブルドッグ顔になりそうで怖い」
「でも、バッカルファット除去って“頬がこける”って聞いて不安…」

そんな気持ちで「バッカルファット 除去」と検索している方がとても多いです。

結論から言います。

バッカルファット除去は、適応が合えば小顔に見せる強い武器。
でも、適応を間違えると頬こけ・老け見えの原因になり得ます。

この記事では、「適応を見誤ると後悔する」ポイントを中心に、
・バッカルファットとは何か
・効果が出る人/出ない人
・頬こけリスクの正体
・ダウンタイム・痛み
・糸リフト・脂肪吸引との違い

まで、患者さんの不安を“解消するため”に、やさしく・正直に解説します。

1、 バッカルファットとは?どこにある脂肪?

バッカルファット(Buccal Fat Pad)は、頬の深いところ(筋肉の間)にある脂肪の塊です。

ふつうの「皮下脂肪」と違い、深層にあり、加齢で位置が下がることで
・頬の下膨れ感
・口横のもたつき
・フェイスラインの崩れ

につながることがある脂肪、と説明されています。

そして施術は、口の中を数mm切開して取り出す方法が一般的で、顔表面には傷が残りにくいのが特徴です。

2、「小顔にしたい」より本音は“老けたくない”

「バッカルファット除去」を検討している方の多くは、ただ小顔になりたいというよりも、
・下膨れが気になって写真が嫌
・フェイスラインが丸くて“幼く見える”
・でも将来は“頬がこけて老け顔”になるのが怖い
・失敗例(頬こけ)が一番不安

この心理です。

実際、参照ページでも「適応がないのに取ると頬がこける」と繰り返し注意されています。

3、バッカルファット除去が向いている人(適応)

適応が合いやすいのはこんな方
・頬の“下側”がもたつく(口横〜フェイスライン)
・笑うと頬下がぷくっと膨らむ
・フェイスラインが丸く、輪郭がぼやける
・将来的なたるみ(ブルドッグ顔)が心配
・20代後半〜40代で「頬下の重さ」が主訴

「本当に必要か?」というテーマで、適応の見極めの重要性が強調されています。

4、一番重要:向かない人にやると“頬こけ”する

「頬がこけるのが怖い」というのは、完全に正しい危機感です。

某大手美容クリニックでも、頬こけの原因として①適応がないのに取った/②取りすぎの2つが多いと明言されています。

バッカルファット除去が向かない人
・すでに頬が痩せている(中顔面がこけ気味)
・頬骨下が影になりやすい
・年齢とともにコケやすい骨格
・もたつきの原因が「皮下脂肪」や「むくみ」中心

このタイプは、バッカルファットを取ることで将来、コケとたるみが同時に進む可能性があるので要注意です。

5、なぜバッカルファット除去で頬がこけるの?

頬こけは「脂肪を取ったから」だけではなく、
・バッカルファットは“深い層”にある
・年齢と共に脂肪は減少しやすい
・もともとの骨格(頬骨の出方)で影が強くなる

つまり、未来の顔を想像せずに取ると、老け顔方向に行くことがあるんです。

6、そもそも「頬の脂肪」には種類がある(ここ誤解されやすい)

某有名クリニックでは、顔の脂肪には大きく
・皮下脂肪(浅い)
・バッカルファット(深い)
があり、ここを間違えると失敗につながると解説しています。

つまり、
・皮下脂肪が原因 → 脂肪吸引や注射が向く
・バッカルファットが原因 → バッカル除去が向く

同じ「顔の脂肪」でも、治療が別物なんですね。

7、バッカルファット除去のダウンタイム(腫れ・内出血・痛み)

バッカルファット除去は、顔表面を切らない一方で、
・腫れ(特に数日〜1週間)
・内出血(出ると2週間前後)
・口内の違和感
・口が開けにくい

などが起こることがあります。

また、完成までには時間がかかり、すっきり感は1〜3ヶ月かけて出るタイプの治療です(むくみが引くため)。

8、よくある質問:「効果は半永久って本当?」

バッカルファット除去は脂肪細胞を取り除くため“半永久的”な効果が期待できると説明されています。

ここは正しくて、取った脂肪は基本的に戻りません。
だからこそ、逆に言うと“取りすぎると取り戻せない”=設計が命です。

9、結論:バッカルファット除去は「やれば小顔」ではない

バッカルファット除去は、とても魅力的に見える施術ですが、頬下の“重さ”が原因の人には神治療、頬のボリュームが必要な人には老け治療になってしまいます。

つまり、成功の鍵はこれです⇩

「今の顔」ではなく「5年後・10年後の顔」を見て取るか決める
そして、ドクター側には取る量を“調整できる技術”が必要。

10、まとめ:バッカルファット除去で後悔しないためのポイント

・バッカルファットは深層脂肪で、適応が限定される
・適応なし/取りすぎで頬こけのリスク
・効果は戻りにくい=“やり直しが難しい”
・小顔のつもりが老け顔になるケースがあるので慎重に

是非参考になさってくださいね。

※ご参考までに下記のメニューをご覧ください。


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この記事の監修者

しのぶ皮膚科 院長 蘇原しのぶ Shinobu Sohara

2003年に東海大学医学部を卒業し、北里大学病院皮膚科、獨協大学医科大学附属病院皮膚科を経て、2016年にヒアルロン酸専門クリニック「しのぶ皮膚科」(港区三田)を開業。皮膚科・皮膚外科歴22年。

「ヒアルロン酸小顔カスタマイズ」と名付けたヒアルロン酸注入法で、他院では難しいと言われた患者さまの悩みを改善し、ボリュームアップだけではなく骨格形成、自然な若返り、たるみあげなどを、ヒアルロン酸単独で行う独自技術を持つ。自然な若々しさと美しさを追求したデザイン力に定評があり、日本全国のみならず海外からの患者様も多く、リピート率は90%以上。難病の患者さんの顔痩せや怪我の修復にヒアルロン酸注入による往診を行っている。

略歴

  • 平成15年3月東海大学医学部卒業
  • 平成15年4月北里大学皮膚科
  • 平成18年獨協大学病院皮膚科
  • 平成28年しのぶ皮膚科開業
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